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八王子の夜 [日々の麻雀]

先日、仕事で神奈川の藤野(今は相模原市緑区だけど...)の方に行く機会がありました。
行くのは全くもって初めて。

個人的に新しく行くところを探索するのってすごく好きなんですよね。
行きは車で行ったけど、
帰りは駅周辺を少し見たくてあえて電車で帰りました。

割といろんな土地に行ける仕事ではあるので、
これからも楽しみです。


...で、
せっかく見知らぬ土地に来たのだから、
ちょっと麻雀を打ちにいってみようと思い、
(というか一人で電車で帰った一番の理由は
麻雀打ちに行きたかったからなんですが...)
藤野駅から中央線に乗って
八王子駅近くのフリー雀荘へ。

ルール説明をしっかり受けて、
いざ雀卓にいくとやはりアルティマでした。

親のときの第一打を気を付けなきゃなとか
いろいろ考えていたら
いきなり「ツモ番ですよ。」と言われ
もうゲームが始まっていることに気付く。

すぐにリーチ平和ツモ裏ドラ1をツモられ
1300点とチップ1枚分を払うわけだが、
チップの分も何も用意してなくて、
ちょっと払うのに時間が掛かってしまったりと
完全にダメダメモード。

南1局。
中盤に対面の親からリーチ。
続けて上家から追っかけリーチ。

2件リーチを受けて
なんとか廻し打ち続け
最後の自分のツモを終えたときには
結果的にではあるが1向聴になっていました。

赤五五七七⑤⑥⑥⑥⑥⑦344 ドラ一

残りは対面のツモと上家のツモのみ。
すると対面が七をツモ切り。

七をポンして3切り(3はリーチ者2人の現物)で
聴牌をとれると同時に海底ずらしもできる一石二鳥
のはず...
だったのに普通によそ見してて、スルーしてしまいました。

結果的に流局で済んだから良かったけど、
さすがに「これじゃいかん!」とちょっと気持ちを高めることに。


南3局の親番。
14000-28000-36000-22000くらいのラス目。

三四五八八八②④⑥⑧⑧23 ドラ四

から12巡目に4ツモって⑥切り即リーチ。

③が場に0枚、⑤が場に1枚で
単純に場に出てる情報の枚数だけで
カン③待ちに選択したんだけど、
これはどうなんだろうか?

例えば同じ③と⑤の枚数を見るのでも、
他の人の手牌の中のことも考慮してみるだったかなと感じました。

実際に下家が4巡目に⑥切っていて
特に変則的なことをやっているようには見えなかったので、

「下家が③は最低1枚は持ってそうで、他の2人はちょっと分からない。
でもとりあえず下家が③を持っていると考えると
③も⑤も枚数は同じになり、
リーチの是非は別として
だったら赤⑤がある分
打点的にもカン⑤待ちでも良いのでは?」

とか考えることができますしね。

結果は対面から追っかけリーチが入るも
1発で③をツモり
裏ドラが2で6000オールの2枚をゲット。

まあ、こんなことも有りますわな...。

結局、この半荘は
次の南3局1本場で対面に再逆転をされ
そのまま2着で終了。

内容は結構ひどかったけど、
金銭的にプラスになってました。


つぎの半荘は
東2局の親番で、
対面が中盤に早々と食いタン聴牌モード。
そのあとずっとツモ切りだったので、ほぼ間違いないかな。

終盤に九ポンで
四赤五七七七⑧⑧ ポン東東東 ポン九九九 ドラ七
の形で追いつき、
最後は持ち点14400点の下家から三が出て
18000点をゲットしそのままトビ終了。

九のポンで場に完全安牌の2を切ってるので、
自分も聴牌に見えるだろうし、
なにより下家の方、
あんまり押しているようにも見えなかったし、
自分に無筋の三を切ってきたのは
正直分からなかったのが本音。

強いて言うなら、
2巡前に聴牌濃厚の西家が六をツモ切っているので、
西家の方に本手が入っていて、
自分の方には別に振っても良いと思っての
西家の筋を追った三切りだったのかな...。

あるいは極端な話
スッタンの聴牌で三待ちになったけど、
もっとよさそうな待ちになったので
待ちを変えたとかかもしれないし。

さすがに見るわけにはいかないので、
真相は謎のままにしといたけど
やっぱり気になるなぁ~。


結局、この2半荘で時間切れで終了。
久しぶりにフリー雀荘行ったけど(調べてみたら今年の4月以来だった...)
なかなか印象に残った八王子の夜でした。


ちなみにお店に許可とってないので、
雀荘の名前は伏せときますが、
お店の中は綺麗だったし、ルール説明もきっちりしてくれたし、
疑問に思っていることを分かりやすく説明してもらえたし
非常に良質なお店だなと感じました。


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ゆうゆう

親が仕掛けているんですよね?
ドラ七ワンで、九ワンポン東ポンに、三切りはそうそうできるものではありません。
そうそう喰いタン含みに仕掛けている西家にドラが組まれており、親の仕掛けはその捌きだと考えたのだはないでしょうか?
九ポン時に、えぬぐたんが危険牌を切っていれば、三ワンは切らないんじゃないかな?ようするに、九ワンポン打2ソウ。この2ソウを安全牌ではなく、23 22などの捌きのために払ったターツだと理解したのでは?
すなわち、親は現在ノーテン。2ソウの片割れが打たれるまでは安全だ、と。今なら一番危険な牌を処理できる、と。
西家の仕掛けはドラドラ赤で、タンヤオもマンガンですからね。あと考えられることは自分のテンパイが良形だとか。
フリー麻雀赤アリは、テンパイ時に一番危険牌が打たれるということが往々にして起こりうるます。なので、今回は2ソウの手出しへの解釈の違いが理由ではないかな、と勝手に考えてしましました。
いずれにせよ、その打牌の説明も責任もお金で済んじゃいます。
なので、その理由は永遠に闇の中です。

by ゆうゆう (2013-10-14 23:56) 

しのぶ

想像ですが特に深い理由の無い三切りだと思いますよ。
by しのぶ (2013-10-16 02:23) 

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