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よつばの5日間 その2

5月2日(木)。

通常営業の他に麻雀教室がある分、
いつもよりお客さんの数が多めの木曜日。

通常営業に来られたお客さんや
教室の生徒さん、
さらに仕事休みの方も来られてて
ゆうに10卓以上は立っていました。

やっぱり、皆さん麻雀が好きなんですね。


最初の30分くらいは卓入りしていなかったので、
麻雀教室を少し見学していました。

教室の始めに
「1000、2000、3900」
「1300、2600、5200」
と点数の復唱をしているのを見て、
点数計算を覚えようとしたときのことを思い出す。


確かに
「1000、2000、3900、7700」
とか何度も何度も復唱してました...。

それを昔パソコンの中にあった麻雀ゲームで
アガりが出る度に
コンピュータ-が自動で点数を出してくれる画面を隠して、
点数表片手に点数計算の練習をしていました。

「子のリーチ、タンヤオで役は2個、符は40符。
だから1300、2600、5200の2600点だな。」

画面を見て

「うん、合ってる。じゃあ次いこう。」

と具合です。


でも、たまにしかやってなかったので、
割と覚えるのは遅くて、

結局、
点数計算がスラスラとできるようになったのは
実際にお店で麻雀を打つようになってからでした...。

点数計算を覚えることで
「オーラスで3900点アガればトップだからメンタンピンを目指そう。」
とか
「あの仕掛けは跳満までありそうだから、絶対に振り込みたくないな。」
とか、
さまざまな駆け引きができることを知り、
麻雀が面白いなと感じたのはこの頃だったと思います。


教室での点数の復唱の場面を見ていて、
ふと、数年前の懐かしい思い出がよみがえった
そんな場面でした。

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よつばの5日間 その1

つかぴょんの「麻雀パラダイスロスト」にも掲載されていましたが、

5月1日から5日まで5日連続で勤務することになりました。


実は、そんな告知されていることは全く知らなかったですが、

5日間の間につかさ会やルールスターズの大会があるので、

せっかくなので久しぶりに何か書こうと思います。


5月1日(水)......1日目


自分の基本的なよつばでの出勤日は火曜と土、日。

なので、

普段はなかなか見る機会のないお客さんや

全く初めて見るお客さんもいて、

なんだか新鮮な気分でした。


実は、1週間くらい全く牌を握っていなかったので、

この日の卓入りが久しぶりの麻雀。


初めの半荘。

親番で

トイトイ+2の三色同刻を見据え、こんな仮テンをとっていました。

②②②二三三四 ポン 白白白 ポン 222

そこにツモ三。

三をツモったら、アガることを決めていたため、

ここで「ツモ!」と発声。

だが、ツモと言った後、何故か点数がすぐに出てこない。

2秒くらいして、やっと700オールだと思いだす。

「ツモ!白で40符あるので、え~..........~と、700オールです」

というかんじ。

まあ、たまにド忘れすることはあるけど、

しっかりしなきゃと感じた場面でした。


次の半荘。

オーラス。自分の親番。

東家から31000点-29000点-21000点-19000点。

ドラは⑥。

ラス目の上家が萬子のメンホン、メンチン気味。

12巡目に九が手出しが出てきた。

自分はピンフのみを聴牌していたのだが、

そこにドラの⑥を持ってくる。

ドラとはいえピンズはないだろうと思い、

そのままツモ切ると、

これが萬子の上家に刺さった。


四四五五六六七七八八九九⑥ ドラ⑥

二盃口ドラドラ。

九を手出ししているということは、

四四五五六六七七八八九九九 ドラ⑥

の三,四,五,六,七,八,九の7門張

を拒否しているわけだが、

本人いわく、ドラの⑥は他家に危ないと思ったとのこと。


自分にはそうは見えなかったけど、

やっぱりそうだよね。

いくら高い手や待ちの多い形で聴牌しても

放銃したら何もならないわけだしね。


そう考えての九切りだったら、

100点満点の一打ですね。


妙に納得させられる場面でした。

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ルール・スターズの大会に参加しました。 [日々の麻雀]

2013年4月7日(日)。


「ルール・スターズ」という麻雀団体主催の大会が

自分がお手伝いしている「よつば会」で行われることになり、

その大会に自分も参加してきました。

120130409ルールスターズ.jpg


この日は、

2部制になっており、

普通のルールだけでなく

ちょっと遊び心のあるルールなんかもありました。


大会に参加するにはハンドルネームを使うことになっており、

自分は「N口」で登録させていただきました。

20130409ルールスターズ2.jpg

この日参加された方は

麻雀初めて間もない方から雀荘でメンバーしている方まで広範囲。


年齢層は全体的に若い子が多く、

中には自分と干支が同じ子なんかもいたりして

ちょっと時代の流れを感じたりもしました...。


1部は「クローバーCUP」。

こっちは普通の1発裏有り(赤無し)ルール。

予選4半荘の成績上位4名が決勝に進み、

そこで勝ったら優勝。


「よつば会」からは

自分と内田プロが参加して、

計4卓分。


予選ラウンドは1位、2位、1位、3位で危なげなく決勝進出。

決勝ラウンドは

4000オールや3000,6000など東場だけで50000点近くを叩いて、

そのまま無事逃げ切り。

なんと優勝しちゃいました。



一方、2部は「裏ドラ麻雀大会」。

リーチしてアガったら、裏ドラをもう1枚見れるという

ちょっと変則的なルール。

予選4半荘の上位が決勝進出といるルールはさっきと同じ。


こっちは自分と内田プロ+清川代表も参加して

計3卓分。


自分は

抜け番、3位、1位、3位

で決勝進出ならず。


決勝の裏で行われたミニゲーム的な半荘で

「よつば会」から参加の3人が同卓。


スタッフ同士で打つことはたまにあるけど、

最近はほとんど無かったので、

久々に一緒に打てて楽しかったです。



「ルール・スターズ」の大会。

来月もまた「よつば会」で行われることになったので、

興味ある方は是非参加してみて下さいね。


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2013年初麻雀 [日々の麻雀]

2013年になりました。


本日、早起きして小田原まで箱根駅伝を見に行きました。

自分が見てたのは小田原中継所のすぐ近く。

6区のゴールまで500mくらいの所。

最後のラストスパートのところです。


表情を見ると

やはり、ほとんどの選手が苦しそうな顔をしていました。

その一方でまだまだ余裕がありそうな選手もいて

ものすごいペースで自分の目の前を過ぎて行ったのが印象的でした。


全選手が通過した後、

近くにあった鈴廣のお店で

お土産の蒲鉾と伊達巻きを買い、

本厚木にあるよつば会へ。


よつば会に行くと、

病欠した方がいるから代わりに打ってくれと言われ、

今年初の麻雀を打つことに。


最初の半荘。

南2局0本場の親番。

4700点しか無い状況での

二三四⑤⑥南南 ポン發發發 ポン⑨⑨⑨ ドラ五

④ツモの700オールが今年最初のアガリ。


その後点棒変わらずのオーラスで、

一二三七八九①②③23⑨⑨ ドラ一

のツモれば2着浮上のフリテンリーチ(4を切ってるから)をかけるも

逆に満貫を放銃してしまい、

今年最初の半荘は見事なトビに。


次の半荘、

南3局、ドラは發。

3巡目で国士1向聴になる。

一二①⑨19南西北白發中中 ドラ 發

「おや、これは...」

と思ってたら次巡に対面からリーチ。

一発目に上家が切った東が

リーチのチートイツの当たり牌でちょっとガックシ。


この後、他の卓で5巡目に国士無双が出てました。

早過ぎでしょ...。


次の半荘。

東1局1本場。供託2000点。ドラは6。

前局に親とのリーチ合戦に負けて12000点を放銃。


上家の親リーチと対面の6索ポン+索子の仕掛けが入るも、

三三八八九九③③44北北發 ドラ6

で流局間際に發をツモで800,1600は900,1700。


切れない牌を重ねて、

アガリ切ることができるのがチートイツの良いところ。



この後、

①①11446688東東中 ドラ六、槓ドラ8

リーチで中をツモって3000、6000なんてのがあり

トップ争いになんとか食い込むが、


その後に大物手を次々とツモられて

終わってみたらラスになってました...。


2013年最初の半荘は

3回打って、4着、3着、4着。


まあ、今年も頑張ります...。


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ミューカップinあつぎ 有楽町予選 その2 [日々の麻雀]

二次予選。


半荘3回打って、上位16人が4回戦へ。

4回戦終わって、上位8人が1月13日の厚木での決勝ラウンドへ進出。

というルール。


1回戦。


下家がガンガン鳴いてくる方で、

これに対応すべく

絞り気味に打つことに。


南1局の親番を終わって、

27000点ほどの3着目。

まだこの半荘、聴牌すらとれていない。


次の南2局、

配牌でドラの1索が暗刻であり、

ここぞとばかりに攻めていき、

リーチドラ3の8000点をゲット。


なんとかトップ争いに食い込むも

オーラスの3人ともアガればトップという争いに敗れ、

結局、32700点の3着で

1回戦は△1.3。.


2回戦

1次予選で当たった稲毛Tと再び同卓に。

東1局その2。

親は稲毛T、自分は南家。

中盤に九をポン、⑧をポンと仕掛ける。

実は完全なるブラフの仕掛け。

この仕掛けで三人とも降りたように見えた。


とりわけ一番降りて欲しい親が

自分の⑧をポンの後、

現物のトイツ落とし、筋、現物、現物と切ってきたため、

親は完全に降りたのかなと思っていた。


この局は全員ノーテンかなっと思っていたが、

ブラフの後のツモが良く

三四南南發⑨⑨ ポン 九九九 ポン ⑧⑧⑧ ドラ⑦

の1向聴に。


親が四を手出し。

トイトイ気味の仕掛けとはいえ

自分の河の一と七を追っての牌かなと考える。

直後のツモが發。

トイトイに移行すべく三を切ったら、

上家の親から「ロン 12000点」の声。


タンヤオドラ3。確かにドラの⑦が3つある。

「四四五から聴牌の四切りだったのか...。」

完全に降りたと思ってたから、

そんなこと全く考えてなかった...。


結局この半荘は15500点のラスで△28.5。

2回戦トータル△29.8。

とりあえず大きいトップととらないと4回戦に進めない。



3回戦

自分は西家スタート。

東3局自分の親番。

45000点でトップを走っていた上家から

12344556789東東 ドラ9

6索で18000点を直撃し、46000点のトップ目に立つ。


その後3900点を振り込み、

迎えた南1局。ドラは一。

序盤、上家が南をポン。南はダブ南。

その後二、三と手出しでちょっと警戒。


すると中盤、対面から親リーチ。

通っていない筋を掴んで、

廻し打つべく、西のトイツ落としをしたら、

上家がこれをポン。


さらにリーチ者が切った發をポン。

「おいおい、まさか...」

と思ってると、リーチ者から中が出て、上家から「ロン! 32000点」の声。

東東中中 ポン南南南 ポン西西西 ポン發發發 ドラ一

字一色を見たのは2回目でした。

この役満で再逆転されてしまう。


南3局、

最後の親番でなんとか逆転の期待をするも、

2件リーチが入り苦しくなる。

なんとか聴牌までこぎつくも、

聴牌時に切った⑦が

対面のリーチ、⑥⑦⑧の三色、ドラ1に刺さり8000点の放銃に。

これでトップ目の上家と倍満直撃でも届かなくなり、

ほぼ終戦モードに。


オーラスは上家のアシストをすることくらいしか仕事がなくなり、

結局26200点の3着で△7.8。


トータル△37.6で4回戦に進めず。

一緒に残っていたTSUKASA会のKさんもここで敗退してしまい、

TSUKASA会は全滅。


一方で、よつば会の実力者2名のうち、

1名が決勝ラウンド進出を決められていました。



2次予選敗退という結果に終わってしまった今回の大会。

そんなに大きな手が出るはずのない競技ルールのはずだったのですが、

自分のいた卓では役満2回を含め

満貫や跳満といった大物手が次々と出てました。


自分のアガりも

満貫3回と跳満2回。

5回のうち4回がホンイツ、チンイツ絡みの手。


競技麻雀の大会にしては

やたらに点棒の動きが大きい

そんな1日でした。

やっぱり役満が2回も出ると苦しいです...


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ミューカップinあつぎ 有楽町予選 その1 [日々の麻雀]

昨日12月22日(土)に

有楽町の「錦江荘」で行われた

ミューカップinあつぎの有楽町予選に行ってきました。


1次予選

1回戦 △7.1

苦しい展開だったけど、時間打ち切りの最後の局で満貫ツモリなんとか3着に食い込む。


2回戦 △14.9

半荘始まっていきなり上家の四暗刻ツモの親カブリを食らうも、
南場の親番でこんな跳満をツモった。

1233456777888 ドラ二

6巡目聴牌。235678待ち。

4巡後に7をツモで6000オール。

さすがにリーチでも良かったかなとちょっと後悔。


その後、満貫を振り込んでしまい、またラスに落ちるも

時間打ち切りの最後の局で、3着目の方がトップ目に親満を振り込んでラスになり

自分は3着に。

首の皮一枚つながったとはいえ

2回戦合計 △22.0

次トップをとらないと苦しい。


3回戦 

ミューの稲毛T(T:ツアー選手)と同卓に。

東1局、稲毛Tが自分の下家から2000点をアガって一歩リード。

東2局 稲毛Tの親番。

ドラは6。

その稲毛Tが白ポン、一ポンで萬子の仕掛け。

さらに八をチーで六七を晒し打二。その後、白を加槓。

聴牌は濃厚か。


数巡後、稲毛Tがツモ切りした三を

自分の上家が四五でチー。

これで上家も2副露(序盤に⑥を④⑤でチーしている)。


上家は456の三色くずれの食いタンかな?

索子は1、9しか切ってないし、索子待ちかな?


このとき自分はドラの6持ちチートイドラドラの2向聴。

ここで稲毛Tに満貫や跳満をアガられたら本当に苦しくなる。


上家はタンヤオドラ3の可能性もあるが、

親にアガられるよりはまだ勝負目はあると思い

それに上家は捌きにきているんだろうということを信じて、

上家に差し込むつもりで

ドラの6を切る。

しかし、「ロン」の声が掛からない...。


そして次巡、

親の稲毛Tにシャンポン待ちの東をツモられて4000オール...。


これは苦しくなったが

その後あきらめずになんとか25000点前後を維持。


そして50分打ち切りの最後の局。

南3局、自分の親番。

トップ目は稲毛T 39000点、2着目は上家 37000点
自分は3着目で 24900点

供託1000点分。

トップになるには跳満以上をアガるか、
稲毛Tからの11600点以上の直撃か、
3900点オールのツモか。

ドラは①。

配牌で南と白がトイツで、筒子の枚数が多い。

あらかさまに南をポン、白ポン(その後カン)してピンズの仕掛け、

②③④⑤⑥⑦⑦ ドラ①

の聴牌。

他の3人はもう降りているため、

あとは①④⑦がいるのを願うのみ。


そして残り2巡でドラの①をツモ(別に①じゃなくても良かったんだけど...)。

4000オールで+19.9の逆転トップ。


3回戦トータル△2.1でなんとか1次予選通過できました。

通過ラインの下から3番目だったので、ホントにギリギリ。


ちなみにTSUKASA会からは6人参加したんですが、

1次予選通過したのは自分を含めて2人だけと

みなさんかなり苦しい展開だったみたいです。


また、

自分がいつもお世話になっている「よつば会」からも実力者2名が参加してたんですが、

2名とも1次予選は余裕で通過されたみたいで

さすがといったところでした。


その2につづく。

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親リーがかかり... [日々の麻雀]

ちょっと時間ができたので

久々に「楽遊」で打ってきました。


2半荘目。

東2局0本場。

東家 Sさん 8600点。
南家 Hさん 26400点。
西家 N口 24600点。
北家 Wさん 42400点。

ドラは東。

10巡目に対面の親からリーチが入る。

捨て牌はほぼ手なりっぽい。


同巡の自分のツモで

445566778899發 ドラ東

のメンホン二盃口の聴牌形になる。


發は1巡目に対面の親が、3巡目に上家がそれぞれ手出しであと1枚。

リーチでも良かったが、

ダマにしたのは、
①親の現物であること。
②この局、索子がかなり安いこと。
③ドラの東が場に1枚も見えてない。
④対面からの直撃だと2着で終了してしまう(トビ有りルールなので)。
ことから。

降りてくるところをズドンと狙ったり、

異様に場に安い索子を引いての連続形も有りだし、

楽しみな形。


守備面でも

親のリーチにドラの東と何かのシャポ待ちも十分に有り得たので、

東引きにもしっかり備えるためのダマ選択。


2巡後、ドラの東を引く。

ダマにしておいて良かった~

と發を切る。


すると、直後に下家が最後の發をツモ切りで、

ちょっとガックシ。

トップ目直撃のチャンスがあったわけだが、

まあ、これはしょうがない。


さらに2巡後、今度はツモ4索。

東を切れば

4445566778899 ドラ東

となり、

456789の6門張。

しかも索子が場に安い。


良いことずくめだが、

やはり始めから切らないと決めていた東は

切れなかった...。


あとは東をツモることに期待したが、

結局流局に。


親リーの待ちは⑥と東のシャボだった。


「まあ、やっぱり東は切れないよな~」と思いつつ

下家の手を見てビックリ。

①①②②③③④④⑥⑥⑦⑦⑧

こっちも高め二盃口だった...しかもこっちはメンチン。


はっきり言って、完全に降りていると思っていたので、

途中から下家のことはほとんど見てなかった。


やっぱり油断をするなということかな...。


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気を抜いていると... [TSUKASA会にて...]

昨日10月6日のつかさ会。

とある半荘。

一発裏有り赤無しルール。

南3局0本場。

東家 N口(およそ20000点)
南家 S水くん(およそ10000点)
西家 つかぴょんさん(およそ60000点)
北家 M田さん(およそ30000点)。

親番の自分としては
何としてでも連荘したいところ。


北家のM田さんが序盤からずっと中張牌の切り出し。

国士無双に行っているっぽい。


そして中盤から終盤にさしかかる頃に

南が出てくる。


そのとき自分の手牌が

④⑤⑥3356西北北北發發

とこんな感じの1向聴。

その後2巡は無駄ツモ。


その2巡の間

北家は

南の手出しの後、

今度は中のトイツ落としときた。


そして自分の次のツモが①ピン。


自分の視点から国士無双を否定できる要素が何も無く、

もう国士聴牌の可能性も充分に考えられるため、

ここで場に比較的安全な⑥ピンを切って一歩後退。


直後にまだ攻めっ気のある対面のつかぴょんさんが

場に1枚切れの西を切る。


それに合わせて、

北家のM田さんも西の合わせ打ち。


自分が最後の1枚の西を持っているため

国士聴牌じゃなかったことが判明。


「なんだ、国士聴牌じゃなかったのか...」

とちょっと落胆する。


とは言っても

⑥ピン切って、後手に廻ったことについては

いくら負けているときの親番だからと言っても

国士の可能性が割とある以上、

危険な牌はやっぱり切れないし、

まあ、しょうがないかなと思った。


「ツモられても嫌だし、むしろ国士が無くなって良かった~」

という安堵感の方が強く、少し気を抜いてしまった。


そして、次の自分のツモが9索。

この9索を何気なくツモ切りしたときに、

はっと気づく。



自分には国士を完全否定できる要素が有るけど、

他の人にはそれが無い可能性がある。


その人から見ると、この9索はとても強く見えるはず。

おそらく自分が国士を否定できる要素を持っていると思うだろう。


やばい、やってしまったと思ってたら、

案の定、自分の9索切りをばっちり見ていた

対面のつかぴょんさんからリーチが入ってしまった。


結局、

このまま流局してノーテン罰符の1000点マイナスで済んだけど、

ついつい気を抜いてしまったことは

ものすごく反省すべき点であった。


この日のつかさ会についてはこちらにも

つかぴょんの麻雀パラダイスロスト。

10月7日の記事「本当の意味での大局観」
http://wing4141.blog.so-net.ne.jp/2012-10-07

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「2-5-8索、4-7索」待ち [日々の麻雀]

昨日のとある出来事。


遠くの卓から「2-5-8索、4-7索待ちの5門張」という声が聞こえてきた。


実際にどんな形なのかは見ることができなかったのですが、

「2-5-8-索、4-7索待ち」ですぐに思い浮かべるのは

3334567

の「暗刻+ノベタン」の形。


この

「2-5-8索、4-7索」待ちに

他にどんなものがあるか調べてみると

意外に多くてびっくりしたが、

大部分が

ベースとなる

3334567の形に

暗刻や順子がくっついた形だった。


例えば

1113334567(111+3334567)

3334566778(3334567+678)

3333445567999(3334567+345+999)

など。


それから

「4-7索、5-8索待ち」

5678999

4566667

5666678

などに、345の順子がくっついて

2の待ちも増えたものもある。


例えば

3455678999(345+5678999)

3445566667(345+4566667)

3455666678(345+5666678)

など。



別にどうでもよい事と言われればそれまでだが、

調べてみると中々おもしろいものである。



つかぴょんさんの麻雀パラダイスロストは
まっこうくじら。
http://wing4141.blog.so-net.ne.jp/2012-08-29

つまてつさんの「麻雀ほうろうき」は
雀鬼の手筋
http://tsumatetsu-777.blog.so-net.ne.jp/2012-08-21

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高く見えるよね [TSUKASA会にて...]

プルギス会でのこと。

オーラス南4局2本場。

供託2000点分。

東家(N口)24900-南家40800-西家31300-北家21000。

ドラは8索。

カン二萬をチー、1索をポンをしてこの形。

⑥8西西中中東 (チー)二一三、(ポン)111 ドラ8

序盤に中張牌をバラ切りしているチャンタチックな捨て牌。

といってもチャンタにする気はあまりなく、

⑥ピンにくっついたり、東が重なったら、

西家と北家に

自分は安手ですよというアピールをこめて、

ドラの8索を切り、中や西を打ちやすくするという予定であった。


1索をポンした時点で

南家のトップ目は自分のことを警戒しているかんじ。

とりあえずトップ目を降ろすことはうまくいっている。


あとは、西家と北家に協力してもらって、

連荘を目指す。


だが、8索をツモってきてしまった。


そのままツモ切ればよかったのだが、

ドラの8索を切りきれずに⑥ピン切り。


結局、このまま流局してしまって、ノーテン終了。

西が南家と西家に抑えられていました。


そりゃあ、

二萬をチー、1索をポンでチャンタチックな仕掛け。

ドラも8索じゃあ、

5800点や7700点まで見えるし、

中や西を切るのも勇気がいるよね。


この場面、

他家に協力してもらいたいなら

安く見えるように

もうちょっと工夫をしなきゃダメでした。


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