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大会の後の半荘で [日々の麻雀]

昨日、6月18日(日)は
よつば会の大会がありました。

全部で44人の参加者。

自分は今回は参加せず、
大会のお手伝いをしていただけでしたが、
後ろで見ていて、
こっちが考えさせられる場面もいくつかあって、
いろいろと勉強になった1日だったと思います。

優勝した方は
4半荘で4連勝。
優勝商品はiPad。
うらやましいですね。


大会の後、
片づけが終わってみんなでくつろいでいるときに
清川代表の
「麻雀をやろう!」
という突然の一言で、
スタッフ同士で打つことに。


1半荘目。

オーラス。

南場の親番で6000オールをツモった
北家の清川代表が50000点越えのダントツトップ。

親の自分は9000点のラス。

南家と西家は20000点前後。

ドラは1。

清川代表は序盤に余裕の2度の1索手出し。

「この状況でのトップ目の役割は場を安くすること。」
後でそう解説してくれた。

実は、2度目の手出しのときには、
もうチートイツを張っていたのだが、
1索で持っていれば討ち取れたのに...
とちょっと残念な気持ちに。

すると終盤、1索をツモってきた。

まあ、
さすがに3度目はないだろうなと思ってリーチをかける。
山にいてくれたら最高だけど、
ほとんど他家を降ろすためのリーチ。

狙い通り、この局は流局。


次の1本場も1人聴牌で流局。


2本場。
中盤、萬子のメンホンの1向聴になる。

四五五六七七八九發發中中北 ドラ白 

そこにトップ目の清川代表から發が出たが、
これはスルー。

ここでノータイムで發が出てきたということは
もうそれなりの手なのだろう。

しかも、中はもう枯れている状態だったが、

配牌からのツモが良かったので、
ぎりぎりまで面前で頑張ってみることに。

...がその後、三、六萬も發もツモれず。

終盤にさしかかる頃に対面から發が出て、これをポン。

四五五六七七八九中中 ポン發發發 ドラ白

残りのツモは一萬とか五萬とか萬子はくるものの
肝心の三、六萬は姿を見せず。

まあ、連荘できるし
次頑張れば良いかなと思っていたら、
海底で六萬をツモって、
4000オールは4200オール。


3本場。

6索と發をポンして、こんな一向聴。
六⑦⑦⑧白中中 ポン666 ポン發發發
そこに対面からリーチが入る。

一発目に六萬持ってきて、
現物の⑦ピン切り。

だが、リーチ者に一発で六萬をツモられて、
満貫に。

結局、トップには届かず。



次の半荘。
北家スタート。

東1局。
西家の清川代表の⑧ピン切りリーチ。

2巡後に、⑨ピン持ってきて聴牌。
①①④⑤⑥⑦⑧⑧⑨⑨南南南 ドラ⑥

⑦ピンはリーチ者の現物。
ひそかにこれを狙って待っていると、
またもやツモ⑨ピン。

「⑧ピン切って、①、③、⑥、⑨の4門張か?」
「いや、多分出ないだろうし、⑦ピンで討ち取る作戦をそのまま続行だ」
という結論に達し、⑨ピンをツモ切り。

だが、
これが清川代表の③、⑥、⑨待ちに刺さってしまって、
満貫に。

やっぱりペン⑦ピンは無理があったか...。
素直に⑧ピン切りで良かったのに...。


結局、この放銃が効いて、
オーラス突入時に7000点しかなかった点棒を
32000点まで取り返すも
トップには届かず。

清川代表の2連勝で、
大会後の半荘は終わりました。

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コメント 1

ゆうゆう

ドラツモにも対応可能な、⑧切りでしょう。

せっかく4枚目の⑨を引いてきたのに。

麻雀は、ロン和了より、ツモ和了を目指すもの。

また、メンホンなど染め手のメリットは、多メンチャンになりやすいこと

だと思います。

特定の条件がない限り、ペン⑦に固執する理由はないと思います。

⑧がドラだと、少し悩みますね。

ツモサンアンコー狙いで⑦切りかな。
by ゆうゆう (2012-06-19 00:46) 

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