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鳴くタイミングを逃して [TSUKASA会にて...]

先日の日曜日、TSUKASA会でのこと。

自分は
前の日に初めて麻雀牌に触れた
麻雀歴まだ12時間ほどのAさんの後ろで、
Aさんが困ったときに助けるという形をとっていました。

このときまでに教えたことは
「ただひたすら牌効率あるのみ」。
「最短距離で面前聴牌をとってリーチ」
それだけです。

牌効率に集中してもらおうと思い、
手役や鳴きなんかは全くと言っていいほど教えなかったんですけど、
こういう手順で良いものなのかと少し疑問に感じました?

Aさんは「麻雀って面白いね」と言っていたが、
手役を作ることも麻雀の面白さの一つだと思うし...どうなんだろう?

この日の、とある局の南1局0本場。
東家 T之脇さん 20200点。
南家 マスター 44000点。
西家 H江さん 33700点。
北家 Aさん(後ろにN口) 22700点。
一発裏有り赤無しルール。原点30000点。

ドラは④ピン。

Aさんの配牌
一三五②④⑥⑦9東東白發中 ドラ④

配牌を見て、一色役の具体例にちょうどいいかなと思い、
狙いはドラ色のピンズのホンイツに。

すると、この配牌が7巡目にこんな形になる。
一②③④⑥⑦⑧東東白白中中 ドラ④
このとき河には東1枚、白1枚、中0枚。

次巡、上家から2枚目の東が出るがスルー。
さらに、下家から1枚目の中が出るがまたまたスルー。

「東、白、中が出たらどうしようかなぁ~。勝手にポンって言っちゃおうかなぁ~」
と迷っていた矢先にたてつづけに2枚切られて、結局鳴くタイミングを逃してしまいました。

「まあ、白も中もまだあるんだし、ツモってくればいいんだ」
と開き直って、今度はツモ⑤ピン。
一萬切り。

②③④⑤⑥⑦⑧東東白白中中 ドラ④

「面前でも行けるかな?」
と感じた9巡目、ツモ⑨ピン。
東切り。

②③④⑤⑥⑦⑧⑨東白白中中 ドラ④

「①ピンもってくれば倍満も見えるではないか!」
とAさんの次のツモに期待する。

10巡目、Aさんが牌をツモる。
一瞬赤いところが見えたので、中をもってきたのかなと思ったが、
残念ながら五萬。

直後、下家の切った牌に対して対面から「ロン」の声。

結局、トップ目の対面に2600点の手で捌かれてしまった。

うーむ。
結果論ではあるけど
東や中を鳴くべきだったかな?

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荒れ場のときに [TSUKASA会にて...]

またまた2月12日(日)のTSUKASA会から。

対局者は
S場クン - T之脇さん - I井クン - N口。

T之脇さんは
この日夕方まで仕事があったのにも関わらず、
中山から厚木まで1時間以上かけて駆けつけて下さった。
ホントに麻雀が好きなんですね~

そんなT之脇さんを交えての最初の半荘。
一色手をはじめとした大物手が次々と炸裂する。

東1局1本場で親のS場クンの
一一一二二三三三四四五六七
聴牌の二萬ロンで18000は18300点で始まり、

東1局2本場で今度はN口さんが
一一二三四七八九東東南南南 ドラ一
からのツモ東で3000・6000は3200・6200。
(詳しくは昨日2月13日(月)の「リーチの基準」参照 http://n-guchi-1219.blog.so-net.ne.jp/2012-02-13)

南2局0本場ではT之脇さんが
123789發發發北北北西 ドラ七
前巡に西が切られた直後に、
タイミングよく西単騎で聴牌し、
合わせ打ちをするべく切られた西ロンで18000点。

他にも
S場くんが索子のメンチンでリーチをしてきたり、
N口さんが2回チートイドラドラでリーチをしたりと、
みなさんの聴牌形を見ると炸裂していれば高得点になる形ばかり。
正直打っていて楽しかったです。

でも、
自分がきっちり打っていれば、
もっと防げたかな~というのが本音。

例えばT之脇さんが西単騎で18000点をアガった南2局0本場。
ルールは1発裏ドラ槓ドラ赤ドラ無しの競技ルール。原点30000点。
東家 T之脇さん 7800点。
南家 I井クン 32400点。
西家 N口 38500点。
北家 S場クン 41300点。

ドラは七萬。

6巡目、
早々と役無しではあるが聴牌になる。
五六六七七八①①123東東 ドラ七

①ピンも東も場に出ていない。
そのままリーチでも良かったが、
巡目が早いことから、手変わりを待つことに。

しかし、待てども待てども何も手変わりしない。
途中①ピンも東も1枚ずつ出てしまう。

そして12巡目にもツモ九索で、
索子をしている対面に非常に危険な牌ではあったが
勝負をしてリーチをかけることに。

結果は前述のように2巡後に西が切られると、
対面から「ロン 18000点」の声で終了。

自分は振り込みこそしなかったものの
なんだか中途半端な結果に終わってしまった。

大物手が次々と出る荒れ場に見合った選択をしたつもりではあったが、
自分がさっさと5200点をアガって、
他家の大物手のチャンスを潰す選択肢もあったな~と感じた場面であった。


南3局1本場。
下家のS場くんからリーチが入る。
直後のツモ五萬で、567の三色の間⑥ピン聴牌。
二二五六七①②③⑤⑦567 ドラ6
リーチ者S場くんの捨て牌に③ピン、⑨ピンがあったので、
筋を追って出される⑥ピン狙いでダマを選択。
しかし、数巡後九萬をツモ切ると、
S場くんのチャンタ三色に刺さり、8000点の放銃。

オーラス南4局0本場。
12七八九⑦⑧⑨78899
まで頑張ったが、
結局下家にツモられてしまい、
25200点の2位で終了。

SST(スーパーS場タイム:つまてつブログ参照http://tsumatetsu-777.blog.so-net.ne.jp/2012-02-13)にやられてしまった。
でも、こんな結果になった分岐点はやっぱり南2局かな~。

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リーチの基準 [TSUKASA会にて...]

こんにちは、N口です。

昨日2月12日(日)も雀荘「楽遊」でいつも通りTSUKASA会が行われました。
参加者は全部で12人。
自分が午後2時頃行ったら2卓たっててちょっとビックリ(1卓なことが多いので)。
初期の頃に比べるといろんな人が集まってきたなぁ~と感じる今日この頃。

やはり平日仕事して、週末に卓を囲むのは良いものですね~。
また月曜日から頑張ろうかなという気分になります。

TSUKASA会のリーダーことつかぴょんさんは
毎週のように「明日仕事行きたくないなぁ~」と呟いています。
そんなに月曜日が来るのが嫌なのでしょうかね?

参加者は学生や人妻や社会人やニート?など多種多様の方たち。
このブログを見ている方、機会があれば是非一度厚木までお越しになってみて下さい。
週末は基本的にやっていますので。

と前置きはこの辺で、ここからは本題。
タイトルにある「リーチの基準」。

皆さんにはリーチの基準となるものさしのようなものってありますか?
自分のリーチの基準って振り返って見ると、その時の気分に頼りがちな気がします。

基本的には最終形だと判断した聴牌ならリーチしますが、
ダマでマンガン、でもリーチをすればツモで跳満という時などは、
「満貫あるしダマで良いかな?大きく狙えそうだしリーチしようかな?いやそれとも...」
などと、結局その時の気分でリーチかどうか決めてしまうことが多いです。
特に裏ドラの無い競技ルールだと、リーチの判断に迷う場面が多々あります。

昨日のとある半荘から。

東1局2本場。
一発裏ドラカンドラ赤ドラ無しの競技ルール。
東家 S場クン 51300点。
南家 T之脇さん 10700点。
西家 I井クン 29000点。
北家 N口 29000点。

ドラは一萬。
前局、下家の親であるS場クンがマンズのメンチンで18000点は18300点をアガった後の2本場。
中盤、今度は自分にマンズのメンホンのチャンスが訪れる。
一二三四七八八九東東南南南 ドラ一
とこんな1向聴になり、そこにドラの一萬をツモり八萬を切る。
一一二三四七八九東東南南南 ドラ一
東とドラの一萬待ち。
どっちを出アガっても跳満。リーチをしてツモれば倍満。
ちなみに東は河に1枚。一萬は河に無し。
さてどうするか?

心の中でリーチするかどうか揺れ動く。

「マンズのメンホンしてるのバレバレみたいだし、リーチしたらさすがに出ないだろう。
二、三萬ツモでの変化もあるし、ダマで良いかな~」
と四萬をツモってから八萬を切るまでのおよそ一秒間で下した結論がこれである。
出ればアガるけど、あくまで最終形では無いと判断。

すると上家のI井クンからリーチが入った。
一発目に無筋の①ピンを掴むもこれはセーフ。
二発目は現物を持ってきて、当然セーフ。
そして三発目に東をツモり3000・6000は3200・6200。

ツモッた直後、後ろで観戦していたつかぴょんさんからリーチしないの?という質問があった。
その時は「これはダマです!」って言ったけど、
よくよく考えたらマンズのメンホンをアガって下さいと言わんばかりのツモが続いたので、
その流れでリーチをするというのも有りだったのかなぁ~と思いました。

それにしても大物手を聴牌した時って、
出アガりよりもツモることの方が多い気がするのは自分だけでしょうかね。


ちなみにこの聴牌が
一二三四四七八九東東南南南 ドラ一
だった場合、
五、六萬ツモの手変わりを待つか、リーチの有無に関わらずそのまま突っ走るか判断が難しいところ。
三萬ツモなんかではどうするかなぁ~。ツモ切るかなぁ~。

リーチの基準。
今一度検証してみる価値がありそうだ。

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コーラの力 [TSUKASA会にて...]

昨日、1月29日(日)は雀荘「楽遊」でのTSUKASA会。

この日「楽遊」では、
2011年度の年間王者を決める大会がありました。
参加資格は毎月の月例大会や普段のフリーなどの成績上位者。

自分も10月の月例大会で優勝して、参加資格があったのですが、
申し込み期日までに、参加できるかどうかが分からなくて、
結局不参加に。

大会をやってる脇で、TSUKASA会のみんなとセットを打っていました。


ところで、
みなさんも雀荘に行ったら、何か飲みながら麻雀するという方が多いはず。
お茶だったり、水だったり、コーヒーだったり人によってそれぞれ好みがあると思います。

自分はコーラを飲みながら麻雀するのが大好き。
それも缶のコーラ限定です。
ペットボトルやコップだと何か違うんですよね...。
麻雀=缶のコーラ。
今の自分にはなくてはならないものになっています。

ちなみに普段コーラってほとんど飲まないのですが、
雀荘に行くと飲みたくなってしまうから不思議。


いつも「楽遊」で打つときも、
お店の目の前の自販機に缶のコーラが打っているので、
そこで買っていました。

当然、昨日もいつも通り缶コーラを買いに行きました。
ところが、
その自販機から缶コーラがなくなっているではないですか!
思わず「え、何故?」と数十秒ほど固まってしまいました。

別に、ちょっと歩けばコーラがある自販機っていくらでもあるんですけど、
その自販機だけ値段が安めだったので、
ショックを受けました。

仕方ないので、別の缶ジュースにすることに。

その缶ジュースを片手に、
自分のその日最初の半荘。
ルールは競技ルール。30000点持ち、一発裏ドラ槓ドラ赤ドラ無しのアリアリ。

南2局0本場。ドラ⑤ピン。
東家 Y山さん 32600点。
南家 N口 33000点。
西家 O村くん 37300点。
北家 Hくん 17100点。

10巡目に、こんな聴牌になる。
一一一九九九⑦⑧⑨789東 ドラ⑤

12巡目、ツモ9索で東を切る。
一一一九九九⑦⑧⑨7899 ドラ⑤
あとは、9索の姿が見えるのを待つだけ。

だが15巡目、ツモ6索。
ちょっと迷ったが、結局ツモで400・700。
何とも言えない残念感。

続く南3局で下家のO村くんに2000・4000をツモられ、
迎えたオーラス南4局0本場。ドラ二萬。

東家 O村くん 44900点。
南家 Hくん 14700点。
西家 Y山さん 29900点。
北家 N口 30500点。
満貫直撃、跳満ツモで逆転。

14巡目、こんな聴牌になる。
二三四八八八②②⑤⑤⑤77 ドラ二
リーチをかければツモで逆転。
だが、このときリーチをし忘れるというミスをしてしまう。
次のツモでリーチをかけようと思ったら、
なんとツモ②ピン。
すごい迷ったけど、結局ツモで2着。


こんな有り得ないミスをするのはきっとコーラが無いからだと思い、
すぐに缶コーラを買いに行く。

2半荘目、
東1局1本場(自分は西家)で、
四四12345567北北北 ドラ7
この手をツモ3索で、「ツモ、300・500は400・600!」と言ってしまった...。

索子のメンホンをアガリ逃して、
符が跳ねるのを忘れ、ドラまで忘れて...、

缶コーラのせいではないことにようやく気付く。

その後も点数申告のミスが目立ち、
3半荘目の南2局2本場西家で、
五五66688西西西發發發 ドラ白
からのツモ五萬で今年初の役満をアガったのですが、

点棒を受け渡しする際、
上家のY山さんが親だと思い込んでいて、
Y山さんから10200点を渡されたとき、
「足りないです!」と失礼なことを言ってしまいました。

この日は4半荘打って、
「2位,2位,1位,1位」
と成績は好調ではありましたが、
その他の部分では0点でした...。
しかも途中までコーラが無いせいにしてたし...。

特にY山さん、
越谷から厚木まで2時間もかけて来て下さったのに、
有り得ないミスを連発してしまって、
申し訳ありませんでした。

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二盃口(リャンペーコー) [TSUKASA会にて...]

昨日のTUKASA会は「健康麻将 よつば会」で行われた。

とある半荘でこんな聴牌に。
34455④④⑤⑤⑦⑦西西 ドラ發
そこにツモ⑥ピンでちょっとガックシ...。

何故なら、数巡前にこの形からツモ西で、
34455④④⑤⑤⑥⑦東西 ドラ發
⑦ピンを切ろうとしたら、間違えて隣の⑥ピンを切ってしまったから...。

本来なら、ガックシきたツモ⑥ピンで、
34455④④⑤⑤⑥⑥西西 ドラ發
という高め二盃口の聴牌だったのだが、後の祭り...。

結局、この局でその後3、6索も姿を見せず、
そもそもこんなヌルいミスを見逃してくれるメンツでもなく、
あっさり捌かれました。


それはともかく、
見方によっては七対子にも見えるが、決して七対子でない二盃口。
出現確率が役満御三家(国士無双、大三元、四暗刻)並みである二盃口。
人によっては、ダブル一盃口とも言われる二盃口。

実は、自分はこのような「高め二盃口」の場面に遭遇することが割と多い。
それに比例して、そのままアガりに結びつくこともしばしばある。

自分的には、同じ3翻である面前の純チャンよりも二盃口の方が多い気がする.....。
なので、二盃口をアガっている回数は多い方だという妙な自信がある。
(だから何なの?と言われればそれまでですが...。まあ、ちょっとしたプチ自慢です。)

以前、競技麻雀でこんなことがあった。

平場で迎えた南2局の親番。
中盤にこんな聴牌が入る。
22334778899北北 ドラ二

とりあえずダマで進めていると、すぐに対面から1索が出るがこれをスルー。
しばらくして、今度は下家から1索が出る。
さすがに2枚目はアガると決めていたので、これをロンで12000点。
南2局で平場で12000点なら充分であるがちょっとガッカリ。


また、「楽遊」のフリーでも、
二二三三四五五⑥⑥⑦⑦⑧⑧ ドラ北
で、思い切ってリーチをかけたら、下家から一発で四萬が出て、裏ものり16000点。
状況的に安目1萬でも構わなかったのですが、高めが出てちょっとした幸福感。


二盃口。
次アガるチャンスが来るのはいつの日だろうか...?

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うーむ... [TSUKASA会にて...]

またまたエンドレスクレイジーナイトでの話。
ルールは1発裏無し赤ドラカンドラ無しの競技ルール。

自分が打った6半荘目。
東場は割と平場であったが、
南場に入り、つかぴょんさんが11600点をアガるなど勢いづき始めた。

そんな、南1局2本場。
東場 つかぴょんさん 51600点。
南場 N口 24000点。
西場 F森クン 12600点。
北場 I井クン 31700点。

ドラは九萬。
5巡目、自分はこんな形な形の1向聴。
四五六④⑤⑥2256北中中 ドラ九

当然のごとく456の3色を見る。
リーチツモ3色、あるいはリーチツモ中3色でつかぴょんさんに親カブりをさせたいところ。
が、この日はどうもツモが悪く、
悪い調子そのままにツモ切りが続く。


すると13巡目、対面から2枚目の中が出たので、これをポン。
四五六④⑤⑥2256 ポン中中中 ドラ九

ポンしたのはとてもツモれる気がしなく、狙いをノーテン罰符を拾いに行くことにしたためである。
1000点や2000点でアガる気など毛頭無いと決めていた。
何故なら、アガっても親のつかぴょんさんを楽にさせるだけだと思ったから。

ポンの直後、対面が7索切り。見逃す。
さらに次巡、7索をツモ。ツモ切り。

このまま流局して、3人ともノーテンだったら...。
という甘い期待を抱いていた矢先に、
親のつかぴょんさんからリーチが入る。

幸いにして現物ツモが続き、残りは3巡。
すると、下家のF森クンがリーチ。
なんか嫌な予感が....と思ってたら
一発で三萬をツモられ4000・8000は4200・8200。
一二二二三三四四五五六七八 ドラ九

次の親番、南2局。
3巡目に対面のI井クンからリーチが入り、
すぐにツモられ3000・6000。

その後何もできずに結局この半荘はラスで終了....。

やはり悪いときというのは、
何をやっても裏目に出るものだと感じた半荘であった。

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メンチンの1向聴で [TSUKASA会にて...]

先日のエンドレスクレイジーナイトのときの話。

自分が抜け番になったとき、
この日いた自分たちとは違う別のセット卓の方を覗いてみた。


その卓のそのとき50000点近く持っていた女性の手を見ると、

二四四四四五六六六七八九東

というマンズのメンチンの一向聴になっていた。

このとき12巡目。たしか南2局の北家。
ちなみにドラは覚えてません.萬子では無かった気がするが...申し訳ないです。
この先どうするのかな~?と思いながら見ていたら、
その女性から
次、マンズ持ってきて、アガれる牌が出たら教えて!
と言われた。

フリー卓なら当然ダメだけど、
セット卓だし別に良いかな~と思い、
その女性の手にマンズが入ってくるのを待つことに。

で、ふと思った。
この手、
一萬~七萬ツモで聴牌(四萬は自分で4枚使っているからツモらないけど...)。
この女性は鳴く気は無かったみたいだが、
自分だったら、
鳴ける牌が出てきたらどうするのかな~ということに。
特に上家からの三萬は非常に悩み処。

「メンチンにプラスして一通なんかも見えるし、
ここまで育ってるわけだし、
それに点数にも少し余裕があるし、
やっぱり自分は鳴かないかな~」。

なんていうことを頭の中で考えていたら、
ツモ二萬。東を捨てて聴牌。

二二四四四四五六六六七八九

二、三、六萬をツモるかあるいは誰かが切ってきたら教えようと思っていたが、
残念ながら、それらの牌は現れず、
終盤、上家のツモアガリでこの局は終了。

それにしても
二四四四四五六六六七八九東
の1向聴の形。
あの発言でマンズのメンチンやってるのバレちゃったので
実際には出てこなかったけど、
もし出てきたら鳴くかどうか...微妙なところですね。

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エンドレスクレイジーナイト その2 [TSUKASA会にて...]

前回2011年12月23日(金)に、
神奈川県厚木市の雀荘「楽遊」で行われたエンドレスクレイジーナイト

今回は、
2012年1月14日(土)の午後3時から1月15日(日)の夕方5時頃まで。
時間にして26時間くらい。
前回は半日くらいだったので時間が倍増。

繰り返すが
エンドレスクレイジーナイトとは
ただひたすら麻雀を打ち続ける
それだけのことである。
ちなみにルールは東南戦一発裏ドラカンドラ無しの競技ルール。

参加者は全部で15名以上。
この日たまたま九州から関東に来ていたI関プロにも
短い時間ではあったが参加していただきました。

自分は全部で11半荘。
今回はあまり打たず。
後ろで見てる時間の方が長かったかな....。
途中、フリー卓のスタッフの手伝いなんかもしていました。

中には20半荘以上打っていた強者も。
その中の一人のI井クンは最初から最後まで一睡もせずに打ち続けていました。

自分の成績はと言うと、
最初の3半荘はトップを2回とるなどまあまあ。

4半荘目
東1局0本場でいきなり親満ツモった直後の1本場。ドラは六萬。
中盤こんな七対子の一向聴になる。

二二五五③③⑨1167西西 ドラ 六

そこに⑨ピンをツモってきて、6索か7索の選択なった。
このときは萬子が安かったので萬子の待ちにしたいな~と思いつつ
なんとなく7索を切ったら、次のツモで7索をツモる....。
直後に対面から「ツモ、2000・4000!」の声。


続く東2局0本場。ドラは發。
これまた中盤、こんなピンズのメンホンのテンパイになる。

①②③③③③⑥⑥⑨⑨⑨發發 ドラ 發

⑥ピン、發待ち。
どっちをツモっても三暗刻がつき倍満。
そこに、⑤ピンをツモってきました。
一瞬悩んだが、結局そのまま⑤ピンツモ切り。
次巡、ツモ⑦ピン....。
直後に萬子の混一をやっていた下家の「ツモ4000オール!」の声。
しっかりと發が2枚使われていました。

この2つのアガリ逃しを境に以後の半荘なんだか流れが下降ムード。
「4面待ち満貫確定リーチに、追ってきた下家の親の間張二萬待ち2000点リーチに一発で刺さる」とか、
「自分が親のときに3巡目にリーチがかかり、一発で跳満をツモられる」とか
正直ツイてなかったです。
まあこれが実力だと思って、また1から修行したいと思います。

楽遊のオーナーのK野さん。
仕事とはいえ最後まで付き合ってくださって、
ホントにありがとうございました。

エンドレスクレイジーナイト
次はいつ開催されるのかな~?

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エンドレスクレイジーナイト [TSUKASA会にて...]

12月23日(金)正午から12月24日(土)朝6時頃まで、
神奈川県厚木市の雀荘「楽遊」にて、
TSUKASA会によるエンドレスクレイジーナイト(Endless Crazy Night)が行われました。

「エンドレスクレイジーナイト」という名称からして、
何か大きなイベント的な印象を受けるが、
実態は「ただひたすらセットで麻雀を打ち続ける」それだけの話です。

参加者は10人以上はいたかな...。
(途中で来た人や1半荘だけ打って時間切れという方もいたので、正確な数は覚えてません)。

一番打った人は、自分とつかぴょんさんの13半荘。
つかぴょんさんはこの日の午前中から仕事に行くはずだったのですが、
夕方まで眠ってしまって大変なことになったそうです。

この日はやたらに四暗刻テンパイが多く
ツモスー聴牌は10回近く、スッタン聴牌も2回ありました。
そのうち炸裂したのはのつかぴょんさんのKTpS(強烈つかぴょん四暗刻)の1回だけでしたけど...。


ところで、これだけの数打っていればそれに比例して大物手も結構出るもの。
そのうち1番印象に残った場面。

自分が打った11半荘目のオーラス3本場。東南戦一発裏無しの競技ルール。時刻は朝4時半頃。
東家 I井くん 54300点。
南家 N口 4900点。
西家 つかぴょんさん 29600点。
北家 「楽遊」のマスター 31200点。

ドラは北。
終盤、まず親のI井くんからリーチがかかる。
その直後、北家の「楽遊」のマスターがいかにも大物手がありそうなリーチをしてきた。
捨て牌はソーズのメンホン、メンチンに見える。跳満直撃、倍満ツモで逆転。

そのとき、南家のN口さんはメンホンチートイドラドラの1向聴。
一一二二三三七七八東東北發  ドラ 北
一応倍マン直撃で3位の可能性があるが、
トップの可能性のある2人の勝負である以上、危険牌をもってきたらもうそれまでである。
当然2人の争いに邪魔をしないような牌を捨てなければならない。
だが、幸いなことに2人の現物牌ツモが続く。
そしてドラの北をもってきてメンホンチートイツドラドラのテンパイ。
一一二二三三七七東東北北發  ドラ 北

リーチをかければ倍満確定。
ただし西家か北家からしかアガれない、ツモもダメ(4位確定アガリになるため)という条件ではあるが、
順位の変わる可能性がある以上、リーチをして勝負。



しかしその直後、北家「楽遊」のマスターから「ツモ!、4000、8000」の声。

123455667北發發發  ドラ 北

北単騎ツモ。リーチツモメンホン發ドラドラ。
倍満ツモ逆転トップ。
(それにしても捨て牌の写真撮っとけば良かった....。ごめんなさい......。)

「楽遊」マスターのK野さん、朝まで付き合っていただいてありがとうございます。

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