まっすぐ行っていれば... [TSUKASA会にて...]
参加者は計13名。
うち初参加の方が2名。
一人は紹介で。
もう一人はつまてつブログ「麻雀ほうろうき」を見たという方で、
わざわざ東京の大田区から厚木まで来てくださいました。
最近は参加者も多くなり、
いろんな方と打てることもあって、
ますます麻雀が面白くなってきた感じです。
ちなみにつまてつブログ「麻雀ほうろうき」は
左側にあるリンク集からみることができます(PCで見ている方)。
「麻雀ほうろうき」は最近人気になっているみたいで、
麻雀ブログランキングで3位以内に入っていることも珍しくありません。
皆さんもぜひ覗いてみてください。
当ブログ「メンホンチートイツ」もついでによろしくね。
そんな今日のとある局。
1発裏有りの30000持ち。
前局で跳満をツモって迎えた親番。
東2局0本場。
東家 N口 42000点。
南家 S口さん 27000点。
西家 U田さん 27000点。
北家 K川さん 24000点。
ドラは④ピン。
配牌は
25三七①②④⑥⑦⑧南北北發 ドラ④
ピンズのホンイツを意識しながら打っていると
8巡目にこんな形になった。
七①②③④④⑤⑥⑦⑧北北發 ドラ④
ちなみにこのとき場に北は1枚、發も1枚。
9巡目、ツモ五萬。
いつもなら当然ノータイムでツモ切るはず。
ところがこの時は
「あと⑨ピンがくれば打点的には充分だし、
どう見ても自分の河はピンズをやっているようにしか見えだろうし、
それなら裏をかいて萬子で討ち取ろうかな..。」
と思い、ドラの④ピンを切りました。
五七①②③④⑤⑥⑦⑧北北發 ドラ④
すると、次巡10巡目、ツモ④ピン。
たった今切ったばかりのドラの④ピン。
「あ、やっちゃった...。」
と思いつつ④ピンツモ切り。
次巡11巡目、今度はツモ⑦ピン。
そのままツモ切り。
なんか嫌な予感。
12巡目、ツモ七萬、發切り。
五七七①②③④⑤⑥⑦⑧北北 ドラ④
そして13巡目、ツモ⑨ピン。
「跳満ツモを逃してしまった...。」
と、ものすごくガックシきたのは言うまでもない。
(ちなみに、まっすぐ打っていたら、
①②③④④④⑤⑥⑦⑦⑧北北 ドラ④
でツモ⑨ピン。)
マンズで討ち取るという当初の思惑通りにはなったけど、
なんでまっすぐ行かなかったのだろうという後悔が残ってしまった...。
七七①②③④⑤⑥⑦⑧⑨北北 ドラ④
そんな気分の中、ここで五萬切りリーチをかけたが、
他家に警戒されてしまい、
このまま流局。
そして、この半荘。
最後の最後で上家のS口さんに捲られてしまい、
1600点差の38100点の2着で終わった...。
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2012-03-17 23:42
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コメント(2)
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つかぴょんれす。
発を切って、ツモに訊けば、よかったですね。
先の点棒欲しさに、ツモをないがしろにする→×
充分形だと勝手に判断して、手役をないがしろにする→×
だとおもうので、判断に迷うときは、私は次のツモで決めます。
五七①②③④⑤⑥⑦⑧北北発発
この形になったなら、マンズをはずずでしょう?
このかたちと、
五七①②③④④⑤⑥⑦⑧北北発
このかたちでは、
後者のほうが、ホンイツルートとしても、
マンズとの天秤をかけるにしても、優秀だとおもいますが・・・。
仕掛けを考えた場合、後者は120点の形だとおもいます。
尖り牌の③を食いとれますし・・・。
ちなみに、マンズを打ち出さないと仮定して、
私なら、
五七①②③④④⑤⑥⑦⑧北北
五七七①②③④④⑤⑥⑦⑧北 打北
五七七①②③④④④⑤⑥⑦⑧
タンヤオ、イッツーの両てんびん。
とにかく、自分は、ドラを打ち出すことと、他人に打ち込むことと、
仕掛けられない形にすることが、スマホくら、いやなので、
発を切り、ツモによっては、マンズを伸ばし、北を払い、(北は受けの牌として残す)あらゆる状況に対応できるようにします。
ですから、わたしの、染め手へのルートとしては、ピンフ→チンイツとなります。
充分形は最高形の手前にあると思います。けれど、そのさじ加減が難しい。
我々は、己の力で、和了できているのではなく、あくまで、牌の力を借りて和了させていただいているに過ぎない、そう痛感しますな。
by ゆうゆう (2012-03-18 12:08)
つかぴょんさん。
丁寧な解説ありがとうございます。
萬子で討ち取ろうと考えたのは
萬子が安かったことが最大の理由なのですが、
そうだとしても他にもタンヤオ等の変化がある發切りですね。
まだまだ自分は視野が狭いみたいですね。
by N口 (2012-03-18 23:25)