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損な打ち方? [日々の麻雀]

先日、うちだ塾のアール・シー・アール麻雀をしていたとき。

ルールはここhttp://n-guchi-1219.blog.so-net.ne.jp/2012-06-10


序盤の白ポン、一萬ポンで、

六六⑦⑨南西西發 ポン白白白 ポン一一一

何を切るかの選択。

發は生牌、南は場に2枚。

で、發の方を切った。

次に、ツモ六。

南切りでカン⑧ピン聴牌。

局が終わってから發と南の切り順が逆じゃない?と尋ねられた。


いわゆる逆切り。


自分としては

六六⑦⑨西西

の部分で、あと2面子1雀頭を作れば良いかなと思い、

そうなると發は別にいらないと考えて切りました。

決め打ちに近い打ち方。


「そういう打ち方は長い目でみれば損なんじゃない?」

「發もってくれば嬉しいじゃん。」

という言葉がなんか印象に残った。



数日後の対局で似たような場面がありました。

東2局2本場の南家。

持ち点は親から順に

東家26000-南家(N口)20000-西家4000-北家50000。

だいたいこれくらい。

序盤だけど、下家がピンチ。


ドラは1索。

9巡目、こんな形になる。

四四四④⑤⑤⑥⑥⑥12東北 ドラ1

そこにツモ⑤ピン。

東は場に1枚。北は場に3枚。


北は安牌なので、持っときたいし、

ドラ含みのペンチャン塔子は配牌から全く動かず

あまり良い感じはせず(というかここまで索子が1枚も来なかった)、

2索は捨てても良いかな?と思ったのですが、

3索持ってきての4門張が頭に強く残り結局捨てきれず、

結果的に東を見切ることに。


この選択が裏目に出て、

この2巡後にその東が来る。

さらに2巡後にまた東が来る。


北や12のペンチャン塔子を捨てていれば、

四四四④⑤⑤⑤⑥⑥⑥東東東 ドラ1

という4門張の高めスッタン聴牌になっていたわけですね。


そして、すぐにトップ目の対面が④ピンのトイツ落としをしてきて、

その対面に300・500をツモられました。

しかも3索が暗刻で持たれてた...。


あそこで、

12のペンチャン塔子も東も見れる

北を素直に切るべきなのかな?


自分はこういった安牌を残すことが多いんですけど、

やっぱりこういう打ち方って損なのかな...。

と思った場面でした。


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ゆうゆう

損な打ち方、とは、言い得て妙。
1牌1牌を大切にしましょう。
どちらを、切ってもおんなじ、なんてことは、
麻雀において、存在しません。
場の状況によって、全ての牌に優劣が存在します。
その、一瞬では、判断できない優劣も
先の展開をしっかり考えれば、必ずみえてくる。
受け、形。
そして、自分がどうしたいのか?
また、この局を行く末を、どう組み立ていくのか?
1つめ。
ここで、発を先にきることは、
①自分の手が進行していることを、他家に知らせる。
 (場にきつい牌をうちだしているから)
②発を持ってきたときに、がっかりする。
など、残念な結果につながることのほうが、多い。
すなわち、南より、発のほうが、優れているのだ。
また、遠い未来、肝心な時に、発が力を貸してくれなくなる。
(オカルト)
by ゆうゆう (2012-07-15 10:46) 

ゆうゆう

2つめ。
これは、東切りで問題ないと思います。
しっかり、考えた結果でしょ?
北を切ったあと、3を引き、あー4めんちゃんになっていたのに、
と、後悔するほうが、カッコ悪いと思いませんか?
また、1を引いた変化もあるわけだし。先にピンズが埋まる可能性もある。ただ、動かないターツである12は、払いたい。
払いたいけどドラターツ。このような状況になっていることを、どう考えるか。です。また、何故⑤をツモッタのか?ピンズで和了しなさい、ということなのか、それとも、サンアンコースーアンコーを示唆するものなのか、それは、打ち手の感性次第です。3を引いたピンズの多めんちゃんを意識したなら、それにしたがわなければ、矛盾しています。タラレバは、甘えですし、それを言い出すと成長がとまります。今回、⑤をツモる変わりに、東をつもってくれば、東を受けの候補にもできた。けれどそうではなかった。これを、どう考えるかです。また、受けの牌は、序盤に仕込むものです。そして、自分の仕込んだ受けの牌以外にも、手の内から、安全牌を探す習慣をつけると麻雀の力があがりますよ。
by ゆうゆう (2012-07-15 11:17) 

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