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損な打ち方? [日々の麻雀]

先日、うちだ塾のアール・シー・アール麻雀をしていたとき。

ルールはここhttp://n-guchi-1219.blog.so-net.ne.jp/2012-06-10


序盤の白ポン、一萬ポンで、

六六⑦⑨南西西發 ポン白白白 ポン一一一

何を切るかの選択。

發は生牌、南は場に2枚。

で、發の方を切った。

次に、ツモ六。

南切りでカン⑧ピン聴牌。

局が終わってから發と南の切り順が逆じゃない?と尋ねられた。


いわゆる逆切り。


自分としては

六六⑦⑨西西

の部分で、あと2面子1雀頭を作れば良いかなと思い、

そうなると發は別にいらないと考えて切りました。

決め打ちに近い打ち方。


「そういう打ち方は長い目でみれば損なんじゃない?」

「發もってくれば嬉しいじゃん。」

という言葉がなんか印象に残った。



数日後の対局で似たような場面がありました。

東2局2本場の南家。

持ち点は親から順に

東家26000-南家(N口)20000-西家4000-北家50000。

だいたいこれくらい。

序盤だけど、下家がピンチ。


ドラは1索。

9巡目、こんな形になる。

四四四④⑤⑤⑥⑥⑥12東北 ドラ1

そこにツモ⑤ピン。

東は場に1枚。北は場に3枚。


北は安牌なので、持っときたいし、

ドラ含みのペンチャン塔子は配牌から全く動かず

あまり良い感じはせず(というかここまで索子が1枚も来なかった)、

2索は捨てても良いかな?と思ったのですが、

3索持ってきての4門張が頭に強く残り結局捨てきれず、

結果的に東を見切ることに。


この選択が裏目に出て、

この2巡後にその東が来る。

さらに2巡後にまた東が来る。


北や12のペンチャン塔子を捨てていれば、

四四四④⑤⑤⑤⑥⑥⑥東東東 ドラ1

という4門張の高めスッタン聴牌になっていたわけですね。


そして、すぐにトップ目の対面が④ピンのトイツ落としをしてきて、

その対面に300・500をツモられました。

しかも3索が暗刻で持たれてた...。


あそこで、

12のペンチャン塔子も東も見れる

北を素直に切るべきなのかな?


自分はこういった安牌を残すことが多いんですけど、

やっぱりこういう打ち方って損なのかな...。

と思った場面でした。


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当時プラチナをやって驚いたこと。 [麻雀以外の話]

20120615_pokemon_01.jpg

2012年6月23日(土)は

ポケモンブラック2、ホワイト2の発売日。


同時につかさ会でポケモン部を作りました。



今まで、周りにポケモンやる人が少なく、

wifi対戦をメインにやっていたので、

身近に仲間ができて素直に嬉しいですね。



というわけで、今回は麻雀とは全く関係ないポケモンの記事。


まずはポケモンの歴史。

第1世代:全151匹
 赤・緑(1996年2月27日発売)
 青(1996年10月15日限定発売、1999年10月10日一般発売)
 ピカチュウバージョン(1998年9月12日発売)

第2世代:全251匹。
 金・銀(1999年11月21日発売)
 クリスタル(2000年12月14日発売)

第3世代:全386匹。
 ルビー・サファイア(2002年11月21日発売)
 エメラルド(2004年9月16日発売)
 ファイアレッド・リーフグリーン(2004年1月29日発売)

第4世代:全493匹。
 ダイヤモンド・パール(2006年9月28日発売)
 プラチナ(2008年9月13日発売)
 ハートゴールド・ソウルシルバー(2009年9月12日発売)

第5世代:全648匹。
 ブラック・ホワイト(2010年9月18日発売)
 ブラック2・ホワイト2(2012年6月23日発売)

と本編だけでもこんなに(wikipedia参照)。


ちなみに「○○世代」って明確な定義はないみたいなんですが、

まあ、新しくポケモンが増えたら次の世代に進むという解釈で良いと思います。


自分は第1世代全部やったあと、

10年以上のときを経て第4世代のプラチナから

またやり始めました。


当時、プラチナをやって驚いたこと。


①世界中の人と対戦、交換ができること。

ゲームボーイ時代は通信ケーブルを使ってました。

DSになり、

Wifi環境さえあれば見知らぬ人とも対戦、交換できるようになったのには

本気ですごいと思いました。

時代は変わるもんですね。


②あくタイプ、はがねタイプが追加されていたこと。

第1世代しかやっていなかったので、

あくタイプ、はがねタイプは知りませんでした。

調べてみたら2タイプとも、

第1世代当時、猛威を奮っていたエスパータイプに強いということを知って、

もうエスパーだけで勝てる時代は終わってたのかと

なんか寂しい気持ちに。


③ポケモンに道具を持たせられるようになったこと。

初代の頃には持たせられる道具など存在しなかったが、

気合いの襷やこだわりハチマキなど、いまや対戦に欠かせないもの。

道具の存在でいろんな戦術ができるようになりました。

プラチナで初めて友達と対戦したとき、

レベル1ドーブルに襷で耐えられ、

きのこの胞子、がむしゃら、氷の礫

で倒されて、こんな戦法もあるんだ~と思ったのを覚えています。


④バトルタワーの存在。

クリア後にも楽しめる施設バトルタワー。

プラチナは800時間くらいやったんですが、

そのうち400時間はバトルタワーに使ったと思います。

ポケモンの知識も増え、努力値調整なんかをして、いざ挑戦。

せんせいの爪&絶対零度を3発連続で食らうとか理不尽なことも多く、

はっきりいって運ゲーの世界。

自分はシングルで150連勝、ダブルで200連勝を超えるところまでいけました。

第5世代からは「バトルサブウェイ」に。


などなど、他にもいろいろありますが今回はここまで。


最近ポケモンをはじめたばかりのつかぴょんさんが

ポケモンの記事結構書いているので、

こちらもぜひ見て下さいね。

パラダイス・ロスト
http://wing6877.blog.so-net.ne.jp/

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トリプルが2回も [日々の麻雀]

昨日、7月8日(日)の麻雀。

自分がいた卓で、

三倍満が2度も出ました。



1度目は自分。


午前中の3半荘目。

南2局1本場。

自分は15000点くらいの4着目で西家。

ドラは④ピン。

配牌は

四五①④④⑥⑨146東北中 ドラ④

とこんな感じ。


これが、ピンズの鬼ヅモで、

12巡目に

①②④④④④⑤⑤⑤⑥⑦⑧⑨ ドラ④

となり、

15巡目に③ピンをツモ。


メンチン、一通、ツモ、ドラ4つの13翻。


数え役満は無しルールだったので、

三倍満ツモの6000・12000は6100・12100。


三倍満を和了したのは、

麻雀やって2度目でした。



2度目は、午後の3半荘目。


南2局0本場。

自分は23000点の2着目で南家。

ドラは8索。


10巡目に上家から親リーチが入る。


自分はこのとき、

①②②②③④⑤⑥⑦北白白白 ドラ8

の1向聴。


親リーチの1発目のツモは、場に3枚切れている西。

ツモ切り。


直後の下家、

無筋の牌を手出し。

もう聴牌しているのかな?

捨て牌は、普通っぽい。



次巡、

リーチした上家の親が發をツモ切ると、

下家からロンの声。


33444888東東東發發 ドラ8

で發をロン。


メンホン、三暗刻、トイトイ、發、ドラ3つの11翻。

全然、普通じゃなかった...。



役満よりも、出現率の低い3倍満。

2度も関わったとても珍しい日であった。


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点数が合わない [日々の麻雀]

前回の記事「四暗刻の場面で」の続き。
http://n-guchi-1219.blog.so-net.ne.jp/2012-07-04

東4局3本場。

自分は南家。

一一一③③⑥⑥⑥⑦⑦⑧⑧⑧ ドラ七

で③ピンをツモり、

四暗刻で8000・16000は8300・16300。


楽遊では役満をアガると、

封筒に入った300円分の割引券がもらえる。


点棒のやりとり時にこの300円分の割引券をいただき、

「ラスから一気にトップ目になり、割引券ももらえて、ちょっと得した気分。」

と思いながら、次局の親番を迎える。


配牌を取り、

第1打を捨てたときに、

自分の点数表示が39900点となっているのを見て

点数が合わないことに気付いた。


前局の東4局3本場の時点で自分は15000点。

で、四暗刻をツモったのだから、

32900点を足して、47900点あるはず。


つまり8000点合わない。


最初は点棒が、うまく反応していないのかな?と思い、

点棒を何度か入れ直してみるが、

点数に変化は無し。


どこかに落としたのかな?と思って、

周囲を見渡しても、

落ちている気配はない。


じゃあ誰かから、もらい忘れたのかな?と思って、

点数の受け渡しのことを思い出してみる。


「下家からは13000点もらって、5000点返した。」

「対面からは8300点ちょうどもらった。」

「上家からは、・・・・・あれ?覚えてないや?」


上家の点数を見てみると、

前局の段階で18500点。

それが今は10200点。

「あ、上家からあと8000点もらい忘れたんだ。」

ということが判明。




今更、あと8000点下さいとは言えるわけもなく、

他の方も気付いてなかったみたいなので、

このままにしました。



割引券を受け取るのに気が行って、

最終的な確認を怠った自分が悪いのだから、

当たり前ですね。



まあ、この半荘はこのまま逃げ切りましたが、

こういうミスをしているようでは

ダメですね。


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四暗刻の場面で [日々の麻雀]

昨日の楽遊でのとある半荘。


東4局3本場。

自分は15000点くらいの4着目。
南家。

ドラは七萬。

6巡目にこんな1向聴になる。

一一一三③③⑥⑦⑦⑧⑧⑨白 ドラ七


6巡目の自分のツモ番が終わって、

ふと窓の外の景色に目を向ける。

「さっきまで降っていた雨が止んでる。傘無しでも帰れそうかな。」

なんてことを考えていた。

ようするに、よそ見していたということなんですけどね。


上家が南を手出ししたのを確認して、迎えた自分の7巡目のツモ番。

残り少ない下家の山の上側をツモる。

だが、牌に触った瞬間に何か違和感に気付く。


「あれ?南家だから今まで下側のツモだったのに、

何で急に上側をツモることになったんだ?」

と思って、

ふと、自分の山の1番右側を見てみると、

上側の牌がなくなっていることに気付く。


「誰か間違えてツモっちゃいました?」

と問いただすと、

直前の上家の方のツモが間違っていたことが判明して、

結局、上家のツモをやり直すことに。

もう南を切ってしまったので、その牌は上家の手の中に。


1巡後、

上家がそのやり直してツモった牌を切ってきた。

⑨ピンでした。

ちょっとガックリきたが、

直後の自分のツモが⑧ピンでちょっと楽しみな手に。

一一一三③③⑥⑦⑦⑧⑧⑧⑨ ドラ七


4巡後、上家が親リーチ。

直後のツモ⑥ピンで現物の⑨ピン切り。

次巡のツモも⑥ピンで、通っている直前に通してくれた三萬切ってツモスー聴牌に。

一一一③③⑥⑥⑥⑦⑦⑧⑧⑧ ドラ七


そして3巡後に

③ピンをツモって、

8000・16000は8300・16300。

久しぶりの四暗刻ゲット。



上家の方が間違えてツモってしまったあのとき、

きちんと問いただして良かったな~と思った場面でした。

とはいえ、よそ見はダメですね。

気を付けます。


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9門張を調べてみた(4枚使いも有りで) [日々の麻雀]

先日、
対局が終わって、
トイレで用を足して戻ってくると、

つかぴょんさんが他の方に
こんな問題を出していた。

「純正九蓮宝燈以外で9門張待ち(以下、9門張)の牌姿を作って。」

自分もちょっと考えてみる。

「1112345678999以外でしょ?」

「・・・・・・・」

「ん?ホントにあるの?」

「・・・・・・・」

「分からない....。」


答えを聞いてみると

111を444に、999を666にして

2344445666678

の9門張。

ただし、
4、6も待ちだけど、
自分で4枚使っているので、

実際には
1、2、3、5、7、8、9
の7門張。


「あ、4枚使いは有りだったのか?」

じゃあ、今のと同じ原理で、

111を444にして(999はそのまま)
2344445678999



999を666にして(111はそのまま)
1112345666678

なんかも有りだよね。



「他にも有るんじゃないの?」

と気になってちょっと調べてみた。


とりあえず見つけたのは以下のもの[1]。


2223456677778

2223456777789
7を自分で4枚使っているので、
実際は、
8門張12345689待ち。


1112345666678
6を自分で4枚使っているので
実際は、
8門張12345789待ち。

2344445678999
4を自分で4枚使っているので、
実際は、
8門張12356789待ち。

1233334567888

2333344567888
3を自分で4枚使っているので、
実際は、
8門張12456789待ち。


この記事の冒頭の
2344445666678
4と6を自分で4枚使っているので、
実際は、
7門張1235789待ち。

などがあるみたいです。

他にもあったら知っている方 教えてください。


ちなみに、
純粋な9門張は、

1112345678999

の純正九蓮宝燈のみみたいです。

果たして、
こんな形の聴牌になる日が来るのだろうか?


参照
[1]有限会社イチジャン・ドット・コム、’逆引き待ち辞典’


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JR相模原駅近くの
健康麻雀「相模原アート麻雀プレイスKSK」
に行きました。

つまてつさんの「麻雀ほうろうき」
http://tsumatetsu-777.blog.so-net.ne.jp/2012-06-24

つかぴょんさんの「麻雀パラダイス・ロスト」
http://wing4141.blog.so-net.ne.jp/2012-06-27-2

2012年6月27日現在
麻雀ブログランキング3位と4位。

すごいですね~。

大会の後の半荘で [日々の麻雀]

昨日、6月18日(日)は
よつば会の大会がありました。

全部で44人の参加者。

自分は今回は参加せず、
大会のお手伝いをしていただけでしたが、
後ろで見ていて、
こっちが考えさせられる場面もいくつかあって、
いろいろと勉強になった1日だったと思います。

優勝した方は
4半荘で4連勝。
優勝商品はiPad。
うらやましいですね。


大会の後、
片づけが終わってみんなでくつろいでいるときに
清川代表の
「麻雀をやろう!」
という突然の一言で、
スタッフ同士で打つことに。


1半荘目。

オーラス。

南場の親番で6000オールをツモった
北家の清川代表が50000点越えのダントツトップ。

親の自分は9000点のラス。

南家と西家は20000点前後。

ドラは1。

清川代表は序盤に余裕の2度の1索手出し。

「この状況でのトップ目の役割は場を安くすること。」
後でそう解説してくれた。

実は、2度目の手出しのときには、
もうチートイツを張っていたのだが、
1索で持っていれば討ち取れたのに...
とちょっと残念な気持ちに。

すると終盤、1索をツモってきた。

まあ、
さすがに3度目はないだろうなと思ってリーチをかける。
山にいてくれたら最高だけど、
ほとんど他家を降ろすためのリーチ。

狙い通り、この局は流局。


次の1本場も1人聴牌で流局。


2本場。
中盤、萬子のメンホンの1向聴になる。

四五五六七七八九發發中中北 ドラ白 

そこにトップ目の清川代表から發が出たが、
これはスルー。

ここでノータイムで發が出てきたということは
もうそれなりの手なのだろう。

しかも、中はもう枯れている状態だったが、

配牌からのツモが良かったので、
ぎりぎりまで面前で頑張ってみることに。

...がその後、三、六萬も發もツモれず。

終盤にさしかかる頃に対面から發が出て、これをポン。

四五五六七七八九中中 ポン發發發 ドラ白

残りのツモは一萬とか五萬とか萬子はくるものの
肝心の三、六萬は姿を見せず。

まあ、連荘できるし
次頑張れば良いかなと思っていたら、
海底で六萬をツモって、
4000オールは4200オール。


3本場。

6索と發をポンして、こんな一向聴。
六⑦⑦⑧白中中 ポン666 ポン發發發
そこに対面からリーチが入る。

一発目に六萬持ってきて、
現物の⑦ピン切り。

だが、リーチ者に一発で六萬をツモられて、
満貫に。

結局、トップには届かず。



次の半荘。
北家スタート。

東1局。
西家の清川代表の⑧ピン切りリーチ。

2巡後に、⑨ピン持ってきて聴牌。
①①④⑤⑥⑦⑧⑧⑨⑨南南南 ドラ⑥

⑦ピンはリーチ者の現物。
ひそかにこれを狙って待っていると、
またもやツモ⑨ピン。

「⑧ピン切って、①、③、⑥、⑨の4門張か?」
「いや、多分出ないだろうし、⑦ピンで討ち取る作戦をそのまま続行だ」
という結論に達し、⑨ピンをツモ切り。

だが、
これが清川代表の③、⑥、⑨待ちに刺さってしまって、
満貫に。

やっぱりペン⑦ピンは無理があったか...。
素直に⑧ピン切りで良かったのに...。


結局、この放銃が効いて、
オーラス突入時に7000点しかなかった点棒を
32000点まで取り返すも
トップには届かず。

清川代表の2連勝で、
大会後の半荘は終わりました。

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牌譜にチャレンジ! [TSUKASA会にて...]

昨日のつかさ会。

抜け番をしているときに牌譜を付けてみました。


実際にやってみて、
ぱっと見て、すぐに記憶する力が不可欠だなと感じました。

とくに1番神経を使うのが配牌を書き出す作業。

配牌の13枚(あるいは14枚)を見る。

それをすぐに書き出すわけですが、
大抵は配牌を全部書ききる前に、
次のツモ番が来る。

配牌を書くのに夢中で、
第1ツモを見落としてしまい、
それが始めからあったのか、
ツモってきた牌なのか分からなくなってしまい
「ちょっとストップ!」
と対局を止めてしまうことがいくつかありました。

配牌と最初2,3巡のツモと捨て牌さえ乗り切れば
楽な作業ではあったんですけど、
ついつい書くことに夢中になってしまうせいか
他家が何をしようとしているのかななどの
周りを見る余裕は
あまり無かったです。

まあ、これから少しずつ練習していきたいと思います。



せっかく牌譜を取ったので、
割と印象に残った対局を。

南2局1本場。
対象者は西家。
25900点の4着。

トップはこのとき東家の40000点。
2着はこのとき南家の27200点。
4着はこのとき北家の26900点。

時間の関係でこの局と次の局でおしまい。

ドラは發。

一一四六⑥⑧189東南西北 ドラ發

1巡目: 4ツモ切り。
2巡目: ツモ北、8切り。
3巡目: 4ツモ切り。
4巡目: ツモ五、⑧切り。
5巡目: ツモ西、⑥切り。
6巡目: ⑤ツモ切り。

萬子のホンイツ一直線という感じ。

7巡目: ツモ南、1切り。
8巡目: 1ツモ切り。
9巡目: ツモ六、9切り。

この時点で、
一一四五六六東南南西西北北 ドラ發
とメンホンチートイツの1向聴。

10巡目: 9ツモ切り。
11巡目: 九ツモ切り。
12巡目: ツモ8、東切り。

8が少し危険だと感じたみたい。

13巡目: 白ツモ切り。
14巡目: ツモ西、六切り。

さっきとは違った1向聴。
一一四五六8南南西西西北北 ドラ發

すると、対面の親からリーチが入る。

直後の15巡目、ツモ南。

8を切れば、
一一四五六南南南西西西北北 ドラ發
ツモで倍満の聴牌。

ちなみに北は捨て牌に1枚。もう1枚は上家の手の中(牌譜を取っている自分から見えたので)。
一萬は河に無し(上家の手の中にも無し)。


8を切りたいけど、対面のリーチに8は切りにくい。
どうするのかな?と思っていたら、
結局、この方は北を切りました。

で、その後は降りに徹して、流局。
対面のリーチは5、8索待ちでした。


この場面。

ついつい自分に手が入ったからという理由で
危険だと感じて止めていた8索を出してしまいがち。

だが、
自分の手に溺れずに冷静に相手を見て、
8索はダメだと感じたのを最後まで貫いて
それに対応したのは
素晴らしいなと
牌譜を見て改めて思いました。

まあ、当たり前のことだけど、
なかなかできないことですよね~。

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ちゅんま歴6時間 [中国麻将]

今週の月曜日、「ちゅんま」やりました。

前回の「ちゅんま歴5時間」から久々にやったこともあって、
忘れていたことがかなりありました。

東2局。

6巡目に上家の索子のホンイツに刺さる。


東3局。

同じ上家が今度は⑦⑧⑨を⑨でチーとしてきて、
捨て牌はピンズのホンイツ、チンイツに見える。

チートイの1向聴から5索を切ったら、これが刺さってしまった。

34①②③④⑤⑥西西 チー⑦⑧⑨

日本麻雀ならドラがなければ、一気通貫のみ1000点(親で1500点)の手だが、
ちゅんまだと結構な得点。

ちなみに一気通貫。ちゅんまだと「清竜:16点役」

「あ、こんなやり方もあるのか」と納得。




その後も「推不倒」や「一色三歩高」など中国麻雀ならではの役に結構振り込んでしまい、
北入の時点で残り9000点。




北1局。

四六六⑤⑤⑥⑥345678
こんな形から、7巡目にツモ⑤ピン。

そのまま⑤ピンをツモ切ったら、
後ろで見ていた内田Tから「うーん、それは六萬だね」の声。

だが幸運なことに次のツモが⑥ピン。
今度は六萬を切る。

四六⑤⑤⑥⑥⑥345678

「五萬や⑦ピンが出たら、チーだよ」
と言われて、ようやく鳴くということを意識。
ちなみに自分は普段、ほとんど鳴きません。

上家から五萬が出て、チー。
その後、⑦ピンが出て、なんとかこの日初めてのアガリに辿りついた。

タンヤオ+平和+連六+三色三歩高=2+2+1+6=11点は19点。

この形を同卓者のみなさんに聞いてみたところ、
全員がツモ⑤ピンのところは六萬切りとのこと。

⑤ピンをツモ切っているようではまだまだみたいだ。



普段の日本麻雀以上に手役の可能性を考えていかなければいけない、
そういうことをあらためて強く感じた1荘戦でした。

またちゅんまやったら載せます。


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アールシーアール麻雀をやってみて [TSUKASA会にて...]

アールシーアール麻雀をやってみました。

・1翻縛り無し。
役が無くても、4面子1雀頭の形を作ればアガれる。
ちなみに役無し30符のアガりだと、
 ロン: 子500点 親800点。
 ツモ: 子200、300点 親300点オール。

・リーチ、裏ドラ、積み場、ノーテン罰符無し。
アガらないと点数が増えません。

・三色同順、一盃口、七対子無し。
チートイ無しはキツイ。

・フリテンは現物のみ。
同巡フリテンも無いです。

・平和ツモは無し。
平和はロンだけ。

・原点より浮いたら勝ち、マイナスしたら負け。
普段のつかさ会のルールと似てるかな。

・連荘は親のアガリ時のみ。
聴牌連荘はできません。

・清一色と連風牌以外の手役は全部1翻扱い。
ダブ東、ダブ南の価値はとても高い。

・清一色は10符増3翻。
チンイツはやはり高い。

・役満は子で8000点、親で12000点。

.....今回はこんなルールでやってみました。


点数の移動が普段のルールに比べて圧倒的に少ない。
親の聴牌連荘とノーテン罰符が無いという性質上、
一度失点をしてしまうと圧倒的不利になってしまうこのルール。

今回の目的は放銃しないこと。
局が終わったら全員の手牌を広げるという勉強会みたいな感じ。


自分が27000点くらいのトップ目で迎えた、
南3局南家。

序盤に下家が白を暗槓で場に緊張が走る。

6巡目を終えて、
下家の捨て牌。
手なりっぽい捨て牌だが、
索子は3巡目に手出しの9索しか無くて、索子で1、2面子は考えてそう。


その時自分はこんな手牌。
八九九九①②⑧⑨11237

7巡目、ツモ中で7索切り。
8巡目、5索ツモ切り。

これについて、
「白を暗槓していて高得点が見える下家に対して、
たまたま鳴かれなかったけど、
これ鳴かれて、ツモられたりしたら役満のパオ並みの責任だよ」
と注意を受ける。

確かにこういうの良くやっているなと
自分の麻雀のヌルさを再確認しました。

この局は
下家への自分の⑥ピン放銃で終了。
1翻70符の2300点も失って、一気にラス転落。
まあ、ヌルい牌を打っているわけだし、失点してしまったのは必然的な感じ。

下家は1巡目と6巡目に⑦ピンを切っていて、
さらに⑦ピンは他の人の河に1枚。
⑦⑧からの⑥、⑨ピン待ちは全く考えてませんでした。
というのも普段はそういうのをほとんどしない人なので...。

結局この半荘はラスで終了。


次の半荘、時間の関係で東風戦に。

東2局、
5巡目。
下家の1巡目6索切りの
4、7待ちにまたしても放銃。

東3局、
親である上家が、2巡目にチーと積極的に仕掛けてくる。

それに対して、
自分も
②④⑤⑥⑧⑨東南北發白白中
こんな形から7巡目に⑥を④⑤⑥でチーしてみる。

完全なるブラフの仕掛けだったけど、
この仕掛けで結果的にみんな降りてくれて、
目的通り流局に持ち込む。


東4局、オーラスの親番。
時間の関係で最後の局。

自分は23300点、トップは26000点だったので、
2翻以上でツモれば逆転。

配牌と序盤のツモで索子が良さそうだったので
メンホン、メンチンに決め打ちしてみると、
10巡目に、
33345667778南南
の聴牌。


12巡目、ツモ3索。
ノータイムで3索を河に捨てる
その瞬間、「あ!やっちゃった...」と気付く。

しかし2巡後、
7索ツモで混一色とツモの2翻40符は1300オールで逆転。

「何だ、このアガリは?」

自分の感じたことと同じで、
みんな当然のように呆れてた...。

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